組み立て家具は、ご使用によりどうしても部品の緩みなどが生じる場合がある為、定期的な点検が必要です。
ボルトやネジに緩みがないか、チェック!
約3ヶ月に1回、ボルトやネジの締め直しをお願いします。緩んだままでのご使用は、家具の破損やけがに繋がる恐れがあります。レンチは付属のもの、ドライバーはネジ穴のサイズに合ったものを使用してください。
※力いっぱい締めすぎると、部品破損に繋がるおそれがあります。
ネジを回し、『グッ』と止まった位置から『時計の針の12時から1時』くらいの角度まで締めましょう。
天井固定用金具に緩みがないか、チェック!
天井つっぱり家具をご使用の場合には、天井固定用金具の増し締めをお忘れなく。
下記商品をお使いの方は是非、ご確認くださいね。
・コレクションラック専用オプション上置き
・天井つっぱり サブカルラック
・転倒防止収納庫じしん作くんシリーズ
・天井つっぱり本棚愛 書家
・天井つっぱりラック TEN
・国産檜つっぱりシェルフラック マノン
・壁面システム収納ラック 璧 など・・・
寒暖差対策
木部について、暑さや寒さの気温差により伸縮や膨張が起こる場合があります。
寒暖差のある場所への設置を避ける
直射日光の当るところ、また冷暖房器のそばなど温度差の激しいところ、湿気の多いところには設置しないでください。
湿気対策
梅雨時など湿気の多い季節には、カビ等が発生するおそれあります。下記事項に気を付けてお取り扱いください。
1.)お部屋を換気する
1日に1度は、窓を開けてお部屋全体の空気を入れ替えましょう。空気が滞留しやすい場所にはサーキュレーターで風を当て空気の循環を促すと効果的です。
2.) お部屋を除湿する
クーラーや、エアコンの除湿機能にてお部屋の湿度を下げましょう。
収納の中など、湿気の取りにくい場所には除湿剤を置くと効果的です。
3.) ファブリックは定期的に干す
マットレス等家具に直接ふれるファブリックは定期的に日陰干しをします。
各商品のお手入れ方法は、組み立て説明書の冒頭に記載がありますのでぜひご確認をお願いします!定期的な点検やお手入れで、家具への愛着も一層増しますよ♪
まとめ
★ 組み立て家具 組立のコツ
1. 部品が揃っているかをチェック
2. ドライバーはサイズの合った物を使用する!
3. ネジやボルトは『 仮締め 』から『 増し締め 』をする!
4. ネジやボルトは『 対角線 』に締める
5. 組立説明書は必ず保管する
★ 木製家具お手入れ・お取り扱いのコツ
・定期点検
・寒暖差対策
・湿気対策